農業ニュース

参加農家の99%がAI導入に意欲

※本記事は、PR TIMES(2025年12月12日掲載)「【参加農家の99%がAI導入に意欲】西尾市で『農業×生成AI』の化学反応。アナログな現場が変わる瞬間」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000212.000116644.html)を参考に、Grean Loop編集部が再構成・解説したものです。

西尾市で「農業×生成AI」の化学反応。現場が変わる瞬間をレポート

愛知県西尾市で12月6日、「農業×AIワークショップ」が開催され、約30名の生産者が参加しました。後援は西尾市・JA西三河。市長・JA幹部・県議会議員も見学に訪れ、地域をあげた “AIによる農業変革” の期待感があふれるイベントとなりました。

会場には、きゅうり(三河みどり)や西尾抹茶だけでなく、米・麦・大豆、いちご、バラ、観葉植物、胡蝶蘭など多様な品目の生産者が集結。
SHIFT AIが主催し、実践型ワークショップとして「AIを農業の右腕にする」方法を体験してもらう内容で構成されました。

農業が抱える課題に、AIという「経営パートナー」を

人手不足、コスト上昇、情報発信の負担…。現場には多面的な課題があります。
今回のイベントでは、AIを “単なる便利ツール” ではなく 経営を支える戦略パートナー と位置づけ、以下の5テーマで実践を行いました。

◆ グループワークのテーマ(5分野)

  • 経営分析:強み・弱みをAIで整理

  • コスト管理:経費削減のシミュレーション

  • SNS発信:販促に使える投稿文を自動生成

  • 人材確保:求人票・採用文章の最適化

  • チラシ・デザイン:AIによる販促物の生成

JA西三河きゅうり部会の羽佐田裕紀氏を含む5名の講師が登壇し、生産現場に直結するAI活用法をレクチャーしました。

参加農家の “意識が変わった” —— 99%がAI導入に前向き

参加者アンケートでは、

  • イベント満足度:95%超

  • AIへの印象が前向きに変化:81%

  • AIを経営に取り入れたい:99%

という極めて高い反応が得られました。

◆ 参加者の声

  • 「自分でもAIを使ってみようと思えた」

  • 「思ったより簡単。すぐ現場で生かせる」

  • 「遠い存在だった生成AIが急に身近になった」

農家の“できる気がする”という感覚が生まれたことが、最も大きな成果といえます。

登壇者紹介(抜粋)

● 羽佐田 裕紀

きゅうり農家 × AIクリエイター。地域PR企画「にしお特産図鑑」を推進。SNSフォロワー4.8万人。

● 安藤 雅士

SHIFT AI 認定講師。採用支援&人材要件定義の知見を活かし、AI導入を支援。

● 大川 拓巳

AIP Dimensions代表。自治体・商工会向けAI講師として活躍。

● YUTAKA

IKOMA AI代表。元保育園園長。AI未経験から55日で企業向け講師に。

● 脇屋 国継 -KUNI-

元ディズニーキャストのAI講師。テキスト生成と最新情報に精通。

SHIFT AIとは?

「日本をAI先進国に」を掲げる生成AI学習コミュニティ。会員は2万5000人を超え、企業・自治体・教育機関にAI研修を提供。メディア運営やAI導入支援など、幅広い分野で人材育成を行っています。

Grean Loop編集部コメント

AIが農業の現場に浸透するには、「触ってみて体感する」機会が欠かせません。今回、西尾市でのワークショップはまさにその転換点となりました。
特に、若手からベテランまでが一緒にPCやスマホを操作し、“自分の経営で使うイメージ” を持てたことは非常に大きい成果です。

農業経営は、感覚と経験だけでなくデータと戦略で強くなる時代へ。
地域の生産者がAIを使いこなし、自らのブランド力を高めていく動きに今後も注目していきます。

出典
PR TIMES(2025年12月12日掲載)
「【参加農家の99%がAI導入に意欲】西尾市で『農業×生成AI』の化学反応。」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000212.000116644.html

※本記事は公的資料や報道内容など、信頼できる情報をもとに構成されていますが、記載内容に誤りやご意見がございましたら、お手数ですが下記よりご連絡ください。
また、記事内容に関するご質問・情報提供・削除依頼なども、お問い合わせフォームにて受け付けております。
関係者様・メディア関係者の方も、お気軽にご連絡ください。
Grean Loop編集部|お問い合わせフォームはこちら

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP