※本記事は、PR TIMES(2025年11月19日掲載)
『VTuberユニット「PeakyHikers」 新米6.3トンが販売開始から1週間で完売
― 来年度へ向け生産規模を拡大。農作業の撮影協力農家・共同販売パートナーを全国募集 ―』
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000170692.html)
を参考に、Grean Loop編集部が再構成・解説したものです。
来年度は生産拡大へ、協力農家・販売パートナーの全国募集も開始
群馬県を拠点に活動する農業系VTuberユニット「PeakyHikers(ピーキーハイカーズ)」が手がけた新米 6.3トン が、2025年10月30日の販売開始からわずか1週間で完売しました。
同ユニットは田植えから収穫までの農作業を自ら行い、そのリアルな1年間の記録をYouTubeで発信する“農業リアリティVTuber”。
ファンを中心に「育つ過程が見える安心感」「推しが育てたお米を食べたい」と支持が広がり、地方自治体や農業関係者からの注目も急速に高まっています。
売1週間で6.3トン完売した理由
PeakyHikersは「群馬 × 農業 × 演劇」をテーマに、田んぼでのリアルな農作業の様子を年間通じて公開。
そのストーリー性の高さと誠実な発信が支持され、今年は お茶碗約83,000杯分 に相当する米が即完しました。
SNS総フォロワー:約5万人
YouTube再生数:累計500万回超
プレスリリース公開後は自治体・観光関連事業者からの問い合わせも増加し、“農業×VTuber”という新ジャンルが地方創生の領域でも注目されています。
来年度は生産規模を拡大
完売を受け、PeakyHikersは来期の販売量拡大を決定。
ただし「自分たちの田んぼを増やす」のではなく、全国の農家とコラボし、生産者の魅力を一緒に発信するモデルへ拡大していく方針を掲げています。
協力農家・共同販売パートナーを全国募集
全国の農家・生産者・地域団体を対象に、以下の協業パートナー募集を開始しました。
◎ A. セットで参加(1+2必須)
農地での農作業体験・撮影協力
共同販売(米・野菜・果物・花き・加工品など不問)
◎ B. 単独で参加可能
地域イベント・農業体験との連携
VTuberを活用した情報発信サポート
◎ 対象
全国の農家・生産者・農業団体
作物ジャンル不問
群馬県および近県は特に歓迎
◎ 協業のメリット
VTuberによる動画・SNSでの認知向上
“生産のストーリー”を活かした販路拡大
25〜45歳の視聴者へのリーチ
観光・体験型企画との連動も可能
PeakyHikersは企画・撮影・編集・販売ページ制作まで一括でサポートし、生産者の負担を抑えながら魅力発信を行います。
PeakyHikers コメント(アルピナ)
「お米が1週間で完売したと聞いたときは本当に驚きました。
一緒に稲の成長を見てくれたことが、完売につながったのだと思います。
これからはもっと多くの農家さんと一緒に“農業って楽しい!”を広げていきたいです。
お米でも野菜でも果物でも、まずは気軽に声をかけてください!」
PeakyHikersとは
群馬県を拠点に活動する夫婦VTuberユニット。
「群馬×農業×演劇」を掛け合わせ、農作業のリアルとエンタメ性を両立した動画を配信。
草津温泉や磯部温泉などの観光コラボも人気で、地域の魅力発信にも積極的に取り組んでいます。
Grean Loop編集部コメント
農業の“見える化”が求められる時代に、VTuberという存在が生産者のストーリーを魅力的に届ける新しい架け橋になっています。
特に地方の農家や小規模生産者にとって、こうした動画発信を通じた認知向上は大きなチャンス。
「農作業のリアリティ」と「推し活文化」が融合したPeakyHikersの取り組みは、今後の農業マーケティングにも新しい可能性を示しています。
出典
本記事は、PR TIMES(2025年11月19日掲載)
『VTuberユニット「PeakyHikers」 新米6.3トンが販売開始から1週間で完売
― 来年度へ向け生産規模を拡大。農作業の撮影協力農家・共同販売パートナーを全国募集 ―』
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000170692.html)
を参考に、Grean Loop編集部が再構成し執筆しました。
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