※本記事は、PR TIMES(2025年9月22日掲載)
「SDGs10周年の節目に ー 農業を支えるGX・サステナブル技術が幕張メッセに集結【第3回 農業 脱炭素・SDGs EXPO】」
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001795.000026157.html)を参考に、Grean Loop編集部が再構成・解説したものです。
第3回 農業 脱炭素・SDGs EXPO(2025年10月1日~3日)
2025年は国連による「SDGs採択」から10周年という節目の年。気候変動や食料問題が深刻化する中、農業分野では脱炭素化と持続可能性への取り組みが加速しています。
こうした背景のもと、RX Japan株式会社は2025年10月1日(水)~3日(金)、幕張メッセにて「第3回 農業 脱炭素・SDGs EXPO」を開催します。
本展はGX(グリーントランスフォーメーション)とサステナブルをテーマに、最新技術・製品・サービスが一堂に会する展示会。農業の未来を支える具体的なソリューションが揃い、CO₂削減、有機栽培、資源循環など、現場で活用できる技術が紹介されます。
注目の出展内容
未来の農地を守るプロジェクト(ヤンマーホールディングス)
もみ殻バイオ炭やバイオスティミュラントに、営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)を組み合わせ、環境再生型農業を推進。農家収益の確保と地域貢献を同時に目指します。
自然エネルギー対応ポンプシステム(グルンドフォスポンプ)
太陽光を活用した水供給システム。遠隔地での給水に適応し、持続可能な農業を支える基盤技術として注目。
汚泥脱水乾燥・炭化装置(関西産業)
排水汚泥を肥料に再生する装置。減容化と循環資源化を実現し、環境負荷低減に貢献。
太陽光を味方につける次世代遮光ネット(住友金属鉱山)
ハウス内地温を最大8.5℃低下。余分な熱を防ぎつつ光合成に必要な光は確保し、作物品質と作業環境を改善。
植物残差から抽出したセルロース(トレ食)
軽量・強靭・生分解性を兼ね備えた次世代素材。食品容器や化粧品、タイヤ補強材まで幅広く活用が進み、脱プラスチック社会を支える素材として期待。
脱脂米ぬかペレット(自然派有機質肥料・三和油脂)
米油搾油後の副産物を活用した有機質肥料。土壌改良効果と肥料効果を併せ持ち、有機栽培や化学肥料低減に挑む農家に支持。
展示会概要
名称:第3回 農業 脱炭素・SDGs EXPO(農業WEEK 内 J-AGRI TOKYO)
会期:2025年10月1日(水)~3日(金)10:00~17:00
会場:幕張メッセ
主催:RX Japan株式会社
公式HP:https://www.jagri-global.jp/hub/ja-jp/about/agrigreen.html
Grean Loop編集部コメント
今回の展示会は、農業現場のGX・サステナブル技術を「実際に手に取れる」貴重な機会です。
もみ殻バイオ炭や米ぬか肥料など身近な循環資源から、セルロースのような次世代素材まで、幅広いソリューションが集結。気候変動時代における農業の変革が、幕張メッセから加速することでしょう。
出典:PR TIMES(2025年9月22日掲載)
「SDGs10周年の節目に ー 農業を支えるGX・サステナブル技術が幕張メッセに集結」
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001795.000026157.html)
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