※本記事は、農業協同組合新聞(JACOM)2025年8月21日掲載
「スパイスやハーブの産地を支える『持続可能な未来に種をまこう』開始 エスビー食品」
(https://www.jacom.or.jp/ryutsu/news/2025/08/250821-83929.php)を参考に、Grean Loop編集部が再構成・解説したものです。
エスビー食品は8月19日、スパイス・ハーブの産地を守り、地球環境保全にもつなげるサステナブルプロジェクト「持続可能な未来に種をまこう」を開始しました。多くの人が“未来への種まき”に参加できる仕組みを整えることで、持続可能な生産体制と生産地の生活向上を目指します。
深刻化する気候変動とスパイス産地の課題
世界のスパイスやハーブの生産地では、地球温暖化や異常気象により、栽培環境の悪化が進んでいます。安定した供給を続けるには、環境保全だけでなく、現地の生産者の暮らしを支えることが不可欠です。エスビー食品はこうした課題に応える形で、持続可能な産地支援プロジェクトを立ち上げました。
プロジェクトの仕組み
「持続可能な未来に種をまこう」は、消費者参加型の寄付プロジェクトです。
動画視聴で寄付につながる
「ORGANIC SPICE」の紹介動画を最後まで視聴後、アンケートに回答すると“種まき”が完了。1回の種まきにつき0.5円が、エスビー食品から環境保全団体に寄付されます。商品の購入で参加できる
有機JAS認証を受けた「ORGANIC SPICE」シリーズを購入すると、売上の一部が寄付される仕組み。店頭やECサイトでの商品購入を通じて、誰でもプロジェクトに参加できます。
Grean Loop編集部コメント
このプロジェクトは「買う・見る」といった日常的な行動が、そのまま環境保全と産地支援につながる点が特徴です。消費者が意識的に参加することで、スパイスやハーブの未来を共につくることができるでしょう。
出典
農業協同組合新聞(JACOM)2025年8月21日掲載
「スパイスやハーブの産地を支える『持続可能な未来に種をまこう』開始 エスビー食品」
https://www.jacom.or.jp/ryutsu/news/2025/08/250821-83929.php
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